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特徴

目標

 障害物や足場の悪い部屋の中の目的地まで行って、スタート地点まで戻ってくる二足歩行
 ロボットを作る。
						

必要な機能

 ・外乱(外力や床条件等)に影響されないで安定した歩行パターンを生成する機能
 ・周囲環境の地図作成と位置同定を行う機能
 ・ロボットの動作モニタリングと緊急時の操作介入機能
						

ロボットの特徴

 ・市販の二足歩行ロボット(近藤科学製KHR-3HV)を使用する。
 ・制御に安価なLinuxボードであるRspberry Piを使用する。
 ・ロボット用OSとしてオープンソースのROS(Robot Operating System)を使用する。
 ・赤外線レーザーポインタと赤外線カメラで安価なレーザーレンジファインダーを作る。
 ・加速度センサー、ジャイロセンサーの搭載
 ・ROS上で動作するロボットシミュレーションモデルを作成する。
 ・歩行パターンは機械学習により生成する。
 ・ロボットは基本的には自律で動作するが、動作モニタ及び緊急時にオペレーターが介入して
  操作出来るようする。
 ・動作モニタはヘッドマウントディスプレイとPCによるAR(Augemented Reality)で行う。
 ・操作指示はヘッドマウントディスプレイに搭載したセンサーによりジェスチャーを認識し、その
  ジェスチャーにより行う。
 ・ロボットと操作系PCは無線LANで接続する。
						

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