ROS(Robot Operating System)を使う
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パラメーターサーバーに記録されている情報をパラメーターといいます。
パラメーターサーバーはマスター起動と同時に起動されます。
以下では、このパラメーターをコマンド、プログラム、ローンチファイルから利用する方法について説明します。
コマンドを使ってパラメーターの読み書きが出来ます。また、パラメータの一覧を表示する
ことも出来ます。
以下のコマンドでパラメータに値を書き込むことが出来ます。
パラメータ名は文字列で設定します。
パラメータ値はstd::string, bool, int, doubleのいずれかで値を設定します。
以下のコマンドで指定したパラメータの値を読み出すことが出来ます。
以下のコマンドで指定した名前空間の全てのパラメータの値を読み出すことが出来ます。
以下のコマンドで登録されている全てのパラメータの値を読み出すことが出来ます。
以下のコマンドでパラメーターをファイルに書き込むことが出来ます。
名前空間名を指定しない場合はグローバル名前空間「/」となります。
以下のコマンドでファイルから読み出した値をパラメーターに書き込むことが出来ます。
名前空間名を指定しない場合はグローバル名前空間「/」となります。
以下のコマンドで全パラメータの一覧を表示することが出来ます。
以下のプログラムはパラメータへの書き込みと読み出しを行うサンプルプログラムです。
次の2行はノードを作る際に、お約束で必ず呼び出さないといけないAPIです。
詳しくは「簡単なプログラムを作って動かしてみる」の「プログラムの簡単な説明」を
見てください。
次のAPIを使い指定したパラメータparam_strに値"Hello Wordl"を書き込んでいます。
次の1行目のAPIで指定したパラメータの値を読み出し。2行目のマクロで表示しています。
ローンチファイルでパラメーターへ値を書き込むことが出来ます。
ローンチファイルへ以下を記載することで指定したパラメータへ値を書き込むことが出来ます。
ローンチファイルへ以下を記載することでファイルから読み出した値をパラメーターに書き込むことが出来ます。
又は以下のようにfindを使ってパスを探させます。