TurtleRealを作る
上で紹介した部品を順に組み立てていく様子を以下で説明します。
左図は回路図どおりに配線が済んだ状態です。
基板中央部にモータードライバーが付いています。
また、画面上側に放熱板が立っており、そこに電圧レギュレーターが付いています。
左図は回路作成後の底面です。
切断されたマウス基盤がアルミ板によって挟まれて底面に取り付けられています。
進行前方向にマウスから外した樹脂製のすべり板が付いていて、ここでロボット前部の重量を受けます。
バッテリーケースはアルミ板で作ったコの字型の台の上に両面テープで張り付けて両面基板に載せてあります。
また、動かないように片側をベルクロテープで放熱板に張り付けてあります。
両面基板に立てた30mmのスペーサーで基板上にRaspbeery Piを取り付けています。
このRaspberry PiにはUSB自在コネクタでつなげたUSBハブを取り付け、USBハブには無線LANドングルとマウスをつないであります。
右側には電源回路と放熱板が付いています。
左側からバッテリーを出し入れします。
タイヤを取り付けて完成です。