一万円で作るブックスキャナ
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自動ページめくり
写真のような指サックを棒の先に付けてスキャナの隙間から紙面を擦ってみるとページをめくることが出来ました。
同じような動きをする機構をつければ自動でページめくりが出来るようになります。
後は持ち上がった１ページを反対側へ倒せばページめくりが出来ます。
1000万円以上する業務用のブックスキャナでは本を傷めないために紙面を吸引してめくっています。これと同じ方法を使うという手もあります。
自動ページめくりを実現するためには機構上の工夫と、それを制御する制御装置（制御回路＋ソフトウェア）が必要になります。また、その制御装置とPCをつなぐ手段が必要になります。USBでつなぐとすると制御装置側にはUSBクライアントの回路が必要です。