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工事でやること

屋根工事

ログ壁が組み上がった後は棟木や垂木、野地板等の取り付け、最後に屋根板金を貼ります。


小屋組み

棟木取り付け

棟木は300Kgを超える重いものです。

理屈上はログと同じ方法で一人でも設置出来ますが、事故があって棟木を落とした場合に足場や、それまで組み上げたログ壁を巻き込む可能性があって危険ですので業者さんにクレーンを使って設置してもらいました。

垂木取り付け1

ログ壁を積んでいる間は、ほとんど釘を使いませんが、小屋組みでは数百本を超える大量の太い釘を使います。

この釘打ち作業の時間をあらかじめ見積もりに入れることが出来ずに小屋組みのスケジュールが大幅に予定を超えてしまいました。

小屋組み作業は上を向いて釘打ち等の作業をしますので太陽がまぶしいことがあります。この時、サングラスがあると便利です。

垂木を取り付けた後に、その上に野地板を亀の子状に貼り付けます。亀の子状に張り付けるのは屋根の強度を増す為です。

また、天窓も小屋組みの段階で取り付けます。取り付けは天窓に付いてくる施工説明書にしたがって行えば難しい作業ではありませんが、天窓自体が重いので取り付けには注意が必要です。


屋根板金

屋根換気

屋根の板金張りは専門の業者さんにお願いしましたが、こちらが考えていた出来上がりと実際の出来上がりが大きく違ってしまい、追加で修正工事をお願いすることになり、業者さんに迷惑をかけてしまいました。


具体的な内容は次のとおりです。



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